内部統制って何?
内部統制とは簡単に言うと、不正や間違い(難しい言葉で「誤謬(ごびゅう)」と言います。)が発生しないような仕組みのことです。
用語自体はあまり聞きなれないかもしれませんが、平たく言うと「チェック体制」ですので、中小企業でも意外と知らず知らずのうちに導入していたりするものです。
例えば、
◆現金出納帳と現金を照合する、
◆伝票は社長のチェックを受ける
◆売掛金の消込を行い、滞留管理を行う等・・・・。
これらも立派な「内部統制」の一つと呼べるものです。
しかし、
◆ 毎回同じような間違いが発生する。
◆ いつも差額が発生する。
等の問題が発生する。あるいは、
◆従業員による不正をなくしたい。
◆スポットではなく、体系的に内部統制の仕組みを入れたい。
というようなことをお考えでしたら、何らかの内部統制の導入を考えた方が良いかもしれません。
内部統制導入コンサルティング(中小企業のお客様)
内部統制の導入はやり過ぎても逆効果です。
実は内部統制の範囲は非常に広範にわたっています。一時期、一世を風靡した内部統制の整備・導入は上場企業に対して義務付けられたものですが、中小企業にそうしたレベルの内部統制の導入は必要ありません。
中小企業は中小企業なりの内部統制の導入をすべきです。
当事務所は日本版内部統制の導入時に多数の企業の導入を支援してきた経験を元に、
中小企業の背丈に合った、必要最小限の内部統制の導入を支援することが可能 です。
内部統制改善コンサルティング(上場企業のお客様)
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内部統制導入プロセス
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お問い合わせ-内部統制
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